新築のwifi機器を収納に設置する3つのメリット

新築のwifi機器を収納に設置する3つのメリット

新築のwifi機器を収納に設置する3つのメリット

積水ハウスで新築を建てたアスヤマです。

この記事では新築のwifi機器を収納に設置する3つのメリットについて記載します。

この記事を見て頂いているということは、新築を検討中でwifi機器の設置場所の情報を集めたい方、または新築の wifi 機器をどこに設置しようか悩んでいる方、新築のwifiについて情報が欲しい方だと思います。

私は新築を検討中に wifi 機器をどこに設置すればいいのかすごく悩みました。

当時、積水ハウスの営業担当の方や設計士の方と相談を進めて収納の中に wifi 機器を設置する案で進めました。

案を検討して我が家では最終的にリビング収納に wifi 機器を設置しました。

新築のリビング収納に wifi 機器を設置して、実際に使い3つのメリットを実感できました。

新築のwifi機器を収納に設置する3つのメリットとは 

 

・ 新築のwifi機器を収納すると部屋がスッキリする

・ 新築のWifi 機器にホコリがつかない 

・ 新築のwifi機器を家の中心の収納に設置すると家中に電波が届く

 

以下に我が家の実施例とwifi機器を収納に設置する3つのメリットについて詳細を記載します。

 

 

新築のwifi機器を収納に設置した我が家の実施例

新築のwifi機器を収納に設置した我が家の実施例を写真と一緒に説明します。

我が家のwifiの環境は、

 

プロバイダ:@TCOMヒカリ

インターネット回線引き込み場所:リビング収納

wifi:wifiルーター1台設置

 

我が家では下記写真のように、NTTのルーター(黒)とwifiルーター(白)を収納に設定しています。

wifiルーターは数年前に購入したもので速度も遅く、電波の届く範囲も狭いものです。

上記ルーターでも家中どこにいてもwifiの電波は強になっています。

wifiの電波はwifiルーターとの距離が重要となっており、wifiルーターと端末との距離が離れれば離れるほど電波が弱くなります。

 

 

 

我が家のwifi機器を設置している収納

我が家はwifi機器をリビング収納に設置しました。

リビング収納に設置した理由は、

 

・家の中心ということ

・インターネットやwifiの設定を普段から使用する部屋で行いたかった

・一階に設置したかった

 

一番の理由は我が家の中心にある収納がリビング収納だったからです。

我が家ではインターネットは全ての端末でwifiを使用しています。

wifiを利用している端末は下記です。

 

・私と妻のスマートフォン

・子供用のタブレット(ipad)

・テレビ(youtubeやnetflixの視聴などで使用)

・ノートPC

 

家族全員でインターネットを使用してもストレスなくwifiを使用出来ています。

 

実際の収納棚は下記写真に写っているリビング収納です。

オレンジの丸印の場所にインターネット回線の引き込み口があります。

収納の一番上部にした理由は、wifi機器は初期設定を行ったら設定を変えたり、触ったりする必要がないためです。

さらに上下方向の電波の範囲も考え、一階のリビング収納にwifiルーターを設置するので直線距離で二階に近い収納の一番上部にしました。

 

 

wifiの電波の範囲はwifiルーターを中心に球状になっています。

wifiの電波の強度はwifiルーターとの直線距離が長くなればなるほど弱くなります。

逆にwifiルーターとの距離が近ければ電波は強くなります。

電波が弱いと通信が遅くなったり、途切れたりするためwifiの回線を使用時にストレスを感じることが多いです。

以前住んでいたアパート(鉄骨住宅)では寝室とwifiルーターとの距離が遠く、寝室でwifiを使用した際にwifiの電波の弱くてストレスを感じていましたので、新築を建てる場合は家のどこにいてもwifiルーターとの距離を離さないようにしようと思っていました。

現在の新築では家の中心にwifiルーターを設置したので上記のようにwifiの電波が弱くてストレスを感じることがなくなり快適にインターネットを使用出来ています。

 

一階のリビング収納にwifi機器を設置したその他の理由として、普段の生活では家族全員がほぼリビングにいる。

リビングでwifiを使用する頻度が一番高いという事もありました。

wifi機器は普段はあまり設定をいじったりしませんが、通信の設定を変えたい時などにリビング収納あると移動などが楽ということもリビング収納にwifi機器を設置した理由です。

 

 

光ケーブルの引き込み口

我が家の光ケーブルの引き込み口はリビング収納の中に設置しました。

光ケーブルの引き込み口を収納に中に出来るかどうかは、契約したハウメーカーや工務店の担当者に間取り作成時に聞いてください。

私は積水ハウスで新築を建てましたが、収納内に光ケーブルの引き込み口を設置可能でした。

積水ハウスでも家の構造などで収納内に光ケーブルの引き込み口を設置できるかどうかは変わる場合があると思いますので担当の方に聞いて下さい。

下記写真の丸印が光ケーブルの引き込み口となっています。

 

 

光ケーブルへの接続はNTTのルーターが故障などで壊れたりしない限り触ることがないので手の届かない個所でも問題ありません。

さらに収納の上部であればホコリなどで漏電するリスクも低いです。

収納内に光ケーブルの引き込み口を設置する場合、収納の上部がオススメです。

 

 

各部屋(場所)への有線LANポート

我が家では現状全ての端末でwifi(無線)を使用していますが、今後インターネット接続が有線でも出来るように各部屋(場所)へ有線LANポートを繋げています。

有線LANポートを各部屋へ繋げようと思った理由は下記です。

 

・今後インターネット回線で地デジを見るかもしれない(現在はケーブルTVの回線)

・オンラインゲームなどを行う場合有線の方が有利

・インターネット回線の速度を上げたい場合があるかもしれない

 

特に地デジをインターネット回線で見られるようになればwifiの無線よりも有線の方が安定するので、各部屋へ有線LANポートを繋ぎました。私が住んでいるのが山梨県なので上記はまだ対応されていません。

今後子供がオンラインゲームなどを楽しむようになることも予想して各部屋へ有線LANポートを繋げるようにしてあります。

なんでwifiの無線ではなく有線なのかというと、現在流行っているオンラインゲームなどはラグが無い方がゲームを有利に進めることが出来るためです。

例えばフォートナイトなどのFPSゲームはwifiだとラグがあるので通信が安定する有線に比べて不利になってしまいます。

子供が将来オンラインゲームなどをするかどうかは分かりませんが、有線でつなぎたい時に繋げないよりは、有線を使うか分からないが有線LANポートを付けておきたいと思いました。

あと今後インターネットやインターネットを使用する端末がどのように進化を遂げるか分かりませんが今よりも端末との通信量が増えるのは間違いないと思いました。

YouTubeなども数年前は表示される動画の解像度が今よりも低く、通信量も少なかったです。しかし現在のYouTubeの動画は解像度やFPSの値が高くなってきました。

上記のようになるとより有線で安定的にインターネットを使用したいと思うはずだと予測して有線LANポートを各部屋へ繋ぎました。

 

各部屋へのLANの接続は、下記のLANケーブルのコネクタに接続することで可能となります。

 

 

LANケーブルのコネクタに色付きのシールが貼ってあるので、どの部屋がどのポートに繋がっているのか分かるようになっています。

こちらは積水ハウスで対応して頂きました。有線LANポートを使用する際に便利です。

我が家は家の中で有線LANポートにつなげる場所が上記の画像のように7個あります。

有線LANポートはコンセントのタップに付ける事が出来るので余計に有線LANポートようのタップを付ける必要もありません。

もし我が家のように各部屋への有線LANポート接続を行う場合は、有線LANポートは光ケーブルの引き込み口付近にして、どの部屋にどのポートが接続されるのか明示的にすることをオススメします。

 

 

新築のwifi機器を収納すると部屋がスッキリする

新築のwifi機器を収納に設置する3つのメリットの1つ目は、「新築のwifi機器を収納すると部屋がスッキリする」です。

現在自宅でwifi機器を設置しwifi電波を利用している方で、wifi機器が部屋の中にあると邪魔だとか、見た目がスッキリしないなと思ったことはありませんか?

私は現在の積水ハウスの戸建てに住む前に6回引っ越した経験があります。

引っ越しをする度に思っていたことは、

 

wifi機器が邪魔

wifi機器の設置や設定が面倒くさい

wifi機器本体やコードが見えると部屋がスッキリしない

 

などwifi機器の設置場所や設定などのネガティブな感情です。

 

上記のような経緯があったので、新築を建てる際にwifi機器の設置場所を収納の中にしたいと思っていました。

新築の設計段階からwifi機器を収納の中に設置するプランを立てて、実際にwifi機器をリビングの収納棚に設置しました。

wifi機器を収納に設置したことで下記2点を実感出来ています。

 

新築でwifi機器が目に見えなければ部屋の見た目がスッキリする

新築でwifi機器と接続されるコード類が目に見えなければ部屋の見た目がスッキリする

 

上記でもリビング収納にwifi機器を設置したことを説明しましたが、実際には下記の収納の中にwifi機器を全て収納出来ています。

 

 

リビング収納の中に入っているので、wifi機器が見えないことは勿論ですが、wifi機器と接続するコード類なども全て収納の中に設置しています。

結果的にwifi機器に感じていたストレスがなくなりました。

新築を検討中で部屋にあんまり物を置きたくない人や見た目を重視する方におすすめです。

 

注意点としては、wifi機器の発熱です。

通常wifi機器を含めた電子機器は熱をもった状態が続くと性能が低下し、最悪の場合は故障します。

理由としては電子機器を制御する基板(基板に実装されている各部品)が熱に弱いからです。

上記を考慮すると収納はwifi機器を置いても空間に余裕がある程度が良いです。

我が家のwifi機器を設置している収納は広いので発熱に関してはほとんど影響はありませんが、狭い収納に設置しようとしている方は注意が必要です。

 

 

新築のwifi機器にホコリがつかない

新築のwifi機器を収納に設置する3つのメリットの2つ目は、「新築のwifi機器にホコリがつかない」です。

wifi機器は電化製品のためホコリは極力付けない方が良いです。

私が新築でwifi機器を収納内に設置して一年が経過していますが、wifi機器にはほとんどホコリが付いていないです。

掃除をしてもホコリがついていたかどうか分からないような状態でした。

wifi機器にホコリが付かないことで感じたメリットは以下の3つです。

 

・新築のwifi機器(電化製品)にホコリが付かなければ火事(発煙、発火)などのリスクが低下

・新築のwifi機器を掃除する頻度を極端に減らせる(半年に一度程度)

・新築のwifi機器の劣化を防ぐことが出来る

 

wifi機器周辺にホコリが溜まるとコンセント周りなどで漏電などのリスクが高くなります。

我が家は収納内にwifi機器を設置していますが、コンセント周りなどはほとんどホコリが付いていません。

さらにホコリがほとんどついていないので掃除の頻度を極端に減らせます。

以前住んでいたアパートでテレビ台の上にwifi機器を設置していた時期がありますが、部屋の掃除をするたびにwifi機器周辺のホコリの掃除をしていました。

とくにwifiの引き込み口とwifi機器のコンセント周りにホコリが溜まりやすかったです。

wifi機器はコード類が多くなってしまうので特にホコリが溜まっており掃除の度にストレスを感じていました。

wifi機器にホコリが付かないことによるメリットとしてwifi機器の製品の劣化を防げるということです。

私の実家はwifi環境がありwifi機器を設置しているのですが、設置場所が風通しがよくホコリが溜まりやすい場所だったので、製品の劣化が早くwifiの通信速度が落ちたり、wifi機器の排熱機能が正常に動作せず熱を持っていました。

 

 

新築のwifi機器を家の中心の収納に設置すると家中に電波が届く

新築のwifi機器を収納に設置する3つのメリットの3つ目は、「新築のwifi機器を家の中心の収納に設置すると家中に電波が届く」です。

新築で wifi 機器を家の中心に設置したことによって分かったことは以下の2つです。

 

・家に中心付近にある収納にwifi機器を設置すると家中電波がMAX

・鉄骨住宅でも電波が届く

 

wifi 機器は 以前住んでいたアパートで使用していたものを新築でも使用しています。

アパートで使用していた時は wifi 電波が届かない場所があったのですが、新築では家中どこにいても wifi の電波はMAXです。

なぜアパートでは電波が届かない場所があったかと言うと、私の住んでいたアパートでは構造上 wifi 機器を設置する場所が家の一番端(南側)でした。

家の一番北側に寝室があったのですが wifi の電波が弱いことや wifi の電波が届かないことがありました。

 wifi の電波は wifi 機器からの直線距離で通信範囲が決められています。

以前住んでいたアパートでは wifi 機器から端末までの直線距離が長かったことと壁や扉などの障害物が複数あったことによりそのような現象が発生していました。

新築では wifi 機器と端末の直線距離が短くなったことによって家中どこでも wifi の電波が強になっています。

 

我が家は鉄骨住宅ですが上記でも説明したように家中どこでもwifi の電波がMAXになっています。

鉄骨住宅でも木造住宅でも大事なのは wifi 機器から端末までの直線距離です。 

 

wifi 機器が最新モデルや通信可能範囲が広いものなら 家の中心に wifi 機器を設置する必要がないかもしれません。

新築の設計段階で wifi 機器を設置する場所を家の中心付近で考えておけば現在使用している wifi 機器をそのまま使えると思います。

wifi 機器は最新モデルや性能が高いモデルは価格が高額です。

上記を意識していれば新築で wifi 電波を飛ばした後に wifi 機器を買い換えるなどの余計な出費を控えられるのかなと思います

 

 

新築のwifi機器おすすめ

新築で wifi 機器を設置する場所のおすすめは、「家の中心の収納」です。

家の中心の収納内に wi-fi 機器を設置できると、部屋がスッキリする、 wifi 機器にホコリがつかない、家中に電波が届くなどのメリットがあります。

新築で生活するならwifi機器などを見えない位置に設置し、生活感を減らしてオシャレな家にしましょう。

wifi機器が見えているか否かの少しの差でも家や部屋の印象は左右されます。

光ケーブルの引き込み口は家を建てたら基本的には変える事が出来ませんので、新築を検討段階で光ケーブルの引き込み口やwifi機器の設置場所を考慮して頂ければ幸いです。

 

注意点としては収納内が狭い、建物の構造上熱がたまりやすい場所だと wifi 機器が熱を持ってしまうことがあるので注意してください 。

 

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