新築で後悔した照明

今回は新築で積水ハウスの注文住宅を建てた私が、

後悔した照明とおすすめの照明とおすすめしない照明について

について記載します。

新築で家を建て、住んでみて照明について後悔していることは、

調光と調色をするべきだったということです。

新築の照明とは

新築の照明について記載します。

照明とは家の中を明るくする機器で、天井や壁などに取り付けられています。

現在は照明はほとんどがLED照明となっています。

 

オールLED照明

新築の照明はLED照明となっています。

家の中全ての照明がLED照明が一般的になっています。

私の家も照明器具は全てLED照明です。

LED照明の特徴は3つあります。

 

1.製品の寿命が長い

2.消費電力が低い

3.ランニングコストが低い

 

LED照明と白熱照明を比べると、LED照明の方が良い点が多いです。

LED照明は製品の寿命が長いので電球交換の手間が省け、消費電力が低いので電気代が安くなり、ランニングコストも低いので長い目で見るとコスパが良く経済的です。

さらに発熱量が低いので、夏など家の中が照明の熱で暑くならず、白熱照明に比べると虫が電球に近づくことが少なくなります。

夏の夜など照明に虫が集まりますが、LED電球の場合ほとんど虫が集まりません。

ただ一点デメリットを上げるとすると、光の進み方が直線的ということです。

白熱照明の場合は、もわっとした全体の照らすような光に見えますが、LED照明の場合は、ぴかーんとした光で直線的で眩しい光に見えます。

 

天井に埋め込むダウンライト

現在の新築では、リビングや各部屋の照明は天井に埋め込むダウンライトが主流となっております。

天井に埋め込むダウンライトのメリットは2つあります。

 

1.天井が高くなる。

2.断熱効果が向上する。

 

天井に埋め込むダウンライトの場合、天井に照明器具を取り付ける必要が無くなるので、天井がフラットになります。

天井がフラットになることで天井が高くなります。

天井が高くなることで空間が広く感じます。

ダウンライトにすることで断熱効果も向上します。

部屋は外壁や窓以外でも照明の接続部やコンセントから外気(正確には壁内の熱)が伝わってきます。

ダウンライトにすることで照明の接続部が天井や壁と一体となり隙間がなくなるので、断熱効果が向上します。

 

なぜ後悔したか?

私が新築の照明でなぜ後悔したのかそれはダウンライトの調光と調色です。

 

ダウンライトの調光、調色

ダウンライトの調光とは、光の量を調節する機能を持っている照明機器です。

調光出来ると、夜は照明の光を弱くして落ち着いた空間にしたり、一般的に保安球と言われる照明器具に付いている予備灯のような役割も出来ます。

私の家ではリビングの半分は調光機能を付けたのですが、他の半分に調光機能を付けませんでした。

リビングのキッチン側のダウンライトに調光機能を付けなかったため、夜中や朝方にリビングに行く際に暗いです。

暗いと危ないので夜中は調光機能がないダウンライトをつけっぱなしにしています。

雨の日の昼などはリビングが暗く少しだけ照明を付けたいと思っても、調光機能がないとすごく明るい部屋になってしまいます。

 

ダウンライトの調色とは、ダウンライトの光の色を変えれる機能になります。

色はオレンジ~ホワイトまで数段階あります。

色は用途で分けると良いと思います。

例えば、夜リビングにて家族団らんで落ち着いた雰囲気にするには、色はオレンジが良いです。

勉強などの書いたり読んだりする作業は、照明の色がホワイトの方が紙などの文字が見やすいです。

調色機能が無いとそこの部屋で出来ることが限られます。

私の家ではリビングは調色機能がないオレンジ色のため、夜に照明の明かりで勉強や読書することに向いてないです。

リビングを様々な用途で使用する予定がある方は、リビングは調色出来るダウンライトをおすすめします。

 

 

調光、調色機能は必須

私の経験から、普段から使用頻度が高い部屋、様々な用途で使用する部屋のダウンライトは、調光、調色機能は必須です。

調光や調色機能が付くと価格があがりますが、上記機能を付けるだけのメリットはあります。

迷っているなら調光、調色機能を付けることをおすすめします。

 

おすすめの照明

ダウンライト以外でおすすめの照明を紹介します。

私のおすすめは、コンセント一体型の常夜灯です。

下の写真はコンセント一体型の常夜灯の、周りが明るいときと暗いときの写真になります。

 

周りが明るいとき

 

周りが暗いとき

 

機能としては暗くなると光り、明るいと消える照明です。

トイレや階段付近にコンセントを設置する場合は、コンセント一体型の常夜灯を付けるようにすると良いです。

夜トイレに行く際に足元が照らされているので、安心してトイレに行くことが出来ます。

さらに夜階段を上り下りするのは照明が無いと危険ですが、コンセント一体型の常夜灯があれば足元が照らされているので安心です。

私の家でも2階のトイレ付近のコンセントにコンセント一体型の常夜灯を設置していますが、トイレに行く際に足元が照らされているので安心してトレイに行くことが出来ます。

2階の廊下にはコンセントが複数ありますが、コンセント一体型の常夜灯をもっと設置すれば良かったと思っています。

市販でコンセントに指すタイプも販売していますが、コンセントに指して取り付ける必要があり、コンセントが壁に取り付けられている場合、壁がフラットではなくなり、市販の常夜灯に足をぶつけたり、見栄えが悪くなります。

 

おすすめしない照明

おすすめしない照明は、ダイニングテーブルの上に天井から吊り下げるタイプの照明です。

私の家は設置していませんが、設置しなくて良かったと思っています。

おすすめしない理由は、以下の3点です。

 

1.ダイニングテーブルの配置換えが出来ない。

2.ダイニングテーブルだけを照らす状況はない。

3.天井から吊り下げるので空間が狭く感じる。

 

ダイニング周辺をおしゃれにしたいと思って取り付ける方が多いですが、デメリットが多いことも頭の片隅に置いておいてください。

我が家は新築に住んでから既にダイニングテーブルの位置を変えています。

(妻が模様替えが好きな事と子供の成長に合わせて変えました)

 

まとめ

私の経験から後悔した照明について記載しました。

LED照明の調光と調色を採用すべきです。

 

新築は情報を集めることで後悔することが減ります。

下記ではハウメーカーの資料を無料で請求する方法を記載しています。参考までに。

 

ハウメーカーの情報を集めている方へオススメの記事。

 

ハウスメーカーの資料を無料で請求する方法

 

 

他にも新築で後悔した内容を下記に記載しているので、そちらも参考に見て下さい。

新築で後悔した3つのポイント

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