新築で後悔した玄関

新築で後悔した玄関

新築で後悔した玄関

今回は新築で積水ハウスの注文住宅を建てた私が、

新築で後悔した玄関についてについて記載します。

私は新築の玄関を毎日使ってみて、

玄関の構造(使い勝手)に後悔してます。

 

新築の玄関とは

玄関とは、日本で言うと靴を履いて歩く部分(土間)と、靴を脱いで歩く部分とそれらを分ける段差で構成されている場所です。

主に家の入口などに設置します。

日本人なら玄関と言えば分かるかと思います。

最近の新築ではシューズクローゼットと呼ばれる、靴や荷物を閉まっておくスペースを設置することが多いです。

シューズクローゼットは下駄箱とは違い、仕切りやドアなので区切られている場合が多いです。

 

なぜ後悔したのか?

なぜ後悔したかを以下の3つのポイントで説明します。

 

・玄関が狭い

・シューズクローゼットの配置

・シューズクローゼットの換気

 

以下が我が家の玄関です。

 

玄関が狭い

まず私の家の玄関は狭いです。

狭いことで後悔しています。

私の家の場合はリビングを広くしたかったので、結果的に玄関が狭くなってしまいました。

玄関が狭いとどんな不都合が起こるかというと、誰かが靴を履いていると、他の人が靴を履いたり脱いだり出来ない。

上記の場合、他の人は家の外や家の中で待たないとなりません。

家の中や家の外で待つのはストレスを感じます

特に家族で出かける時や、家族で家に帰って来た時、玄関にお客さんがいる時などは玄関が狭いと感じます。

雨の日などは家の外で待つのって濡れたりするので嫌ですよね。

さらに待つという行為自体もせっかちな人は嫌だと思います。

 

シューズクローゼットの配置

私の家のシューズクローゼットは、靴を履いて歩く部分(土間)からしかいけない構造になっています。

住む前はそこまで使い勝手を考えていませんでしたが、いざ住んでみると家の中にいてシューズクローゼットから靴を出す場合、わざわざ靴を履いて歩く部分(土間)に一度降りてからシューズクローゼット行って靴を出し、玄関の段差を使い座りながら靴を履いたりしています。

上記の場合のアクセスの順番が、靴を脱いで歩く部分⇒靴を履いて歩く部分(土間)⇒靴を脱いで歩く部分となります。

そうならないためには、シューズクローゼットには靴を履いて歩く部分(土間)と靴を脱いで歩く部分の両方から行けるようにするべきでした。

 

シューズクローゼットの換気

冬はあまり気になりませんでしたが、春から夏にかけてシューズクローゼットの湿気が気になり始めました。

私の家のシューズクローゼットは換気が悪いので、

特に湿気が気になります。

湿気や匂いをごまかすために妻が芳香剤を置いていますが、

あまり効果を感じていません。

シューズクローゼットの換気も設計時に考えるべきでした。

 

玄関はどうすれば良いか?

では玄関はどうすれば良いか?を以下の3つのポイントに沿って記載します。

 

・玄関を広くする

・シューズクローゼットの配置を考える

・シューズクローゼットに窓を設置

 

玄関を広くする

玄関は自分が思っているよりも気持ち広めに作ることをおすすめします。

私が考える広さの基準は、大人2人が余裕を持って同時に靴を履いたり脱いだり出来るくらいの広さが良いと思います。

玄関は毎日使う場所ですし、玄関が広いと家に入る際に解放感を感じることが出来ます。

玄関を広くすることで、複数人が同時に靴を履いたり脱いだり出来るので、家族で出かける際や、家族で家に帰った際も玄関の狭さを気にする必要がなくなります。

広さに余裕がある方は、シューズクローゼットも広くすると良いと思います。

シューズクローゼットが広ければ靴を入れておく以外の使い方が出来ます。

例えばベビーカーを入れたり、防災グッズを入れたりと様々な用途で使えます。

 

シューズクローゼットの配置を考える

上記にも記載しましたが、シューズクローゼットは靴を履いて歩く部分(土間)と靴を脱いで歩く部分の両方からいけるような配置にすると良いです。

そうすることで一度靴を履いて歩く部分(土間)に降りて靴を出す必要がなくなり使い勝手が向上します。

難しいかもしれませんが、ハウスメーカーの担当の方に相談したり、色んな家を見に行けばイメージが掴めると思います。

 

シューズクローゼットに窓を設置

シューズクローゼットの換気についてですが、窓を設置すると換気が出来るようになるので、湿気や匂い対策が出来ます。

私としては窓を設置することをおすすめします。

窓が付けれられない場合は換気扇などを付けても良いと思います。

最近の新築は気密性が高いので、空気の流れを意図的に作らないと、ずっと空気が滞留してしまいます。

特にシューズクローゼットのような狭い空間は空気が滞留しやすいです。

 

シューズクローゼットにコンセントを付けよう

シューズクローゼットにはコンセントを付けましょう。

なぜコンセントを付けるかですが、シューズクローゼットに窓や換気扇などを付けられない場合は、空気清浄機を設置することで空気の流れを作り、更に匂い予防も出来るからです。

空気清浄機を付けるためにシューズクローゼット内にコンセントは必須です。

試しに私の家でも空気清浄器をシューズクローゼットで使ったら、空気の流れが出来て、さらに匂い予防も出来ました。

 

まとめ

私の経験から後悔した玄関について記載しました。

玄関は余裕を持てる程度に広くし、シューズクローゼットの構造と換気について考慮すべきで

 

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ハウメーカーの情報を集めている方へオススメの記事。

 

ハウスメーカーの資料を無料で請求する方法

 

 

他にも新築で後悔した内容を下記に記載しているので、そちらも参考に見て下さい。

新築で後悔した3つのポイント

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