新築の天井に梁(半あらわし梁)はオススメ

新築の天井に梁(半あらわし梁)はオススメ

新築の天井に梁(半あらわし梁)はオススメ

 

積水ハウスで新築を建てた私が、

新築の天井に梁(半あらわし梁)はオススメ

について記載します。

 

新築を検討中の方で天井に梁を付けるかどうか迷っている人に、梁を付けた私がオススメする理由を記載します。

 

梁がオススメな3つの理由

 

私が考える梁がオススメな理由は以下の3つです。

 

・空間が広く感じる

・梁を設置すると天井が高くなる

・おしゃれになる

 

 

空間が広く感じる

空間が広く感じるについてですが、天井に梁を設置することで、

梁を設置した部屋の空間が広く感じます。

私は空間に開放的を感じます。

天井に凹凸があることで、部屋全体を見た時に、その部屋が開放的に見えます。

私の家はリビングに梁を設置しましたが、他の部屋と比べると、梁を設置したリビングが広く感じます。

 

 

梁の分天井が高くなる

ハウスメーカーや施工業者にもよりますが、天井に梁を設置すると、

梁の分天井が高くなります。

下記は積水ハウスの半あらわし梁のイメージ図です。

 

 

 

おしゃれになる

おしゃれになるについて、天井に梁がある部屋と、梁がない部屋では見た目でも梁がある部屋の方がおしゃれに感じます。

梁がないフラットな天井もモダンな感じがして良いと思いますが、私は梁がある部屋の方がおしゃれで素敵だと感じます。

 

 

梁のデメリットは?

デメリットとは

私が考える梁のデメリットは以下の2つです。

 

・空間が広く空調が効きにくい

・家の価格が上がる

 

 

空間が広くなり空調が効きにくい

梁を設置すると梁の部分の空間が広くなるので、冷房や暖房などの空調が効きにくいです。

梁と天井の構造にもよりますが、梁を設置することで天井の断熱材の量が減ることがあります。

上記の場合だとさらに空調が効きにくい状態となります。

 

 

家の価格が上がる

梁を設置することで、家の価格が上がります。

家の価格は壁や天井が平らであれば、施工しやすく壁や天井の表面積が減るので価格が安くなり壁や天井に凹凸が多いと施工の作業が増えたり、壁や天井の表面積が増えるので家の価格が上がります。

 

 

梁の価格は?

我が家の場合は2メートルの梁を3本設置しています。

梁の設置費用は10万円でした。

梁を設置しない場合よりも家の価格が10万円上がっています。

私の感想ですが、10万円という大金を使っても、梁を設置して良かったと思っています。

10万円もあくまで目安なので、梁を設置する際はハウスメーカーに価格を聞いて見てください。

 

 

オススメの梁の設置場所は?

梁の設置場所は?

私が考えるオススメの梁の設置場所は下記です。

 

・リビング

・ダイニング

 

家の中で一番広い部屋に設置するのが良いと思います。

梁を設置する場合、狭い部屋などは梁の長さが短くなってしまうので、

梁の良さが無くなってしまいます。

上記でも記載しましたが、下記の3つのポイントに当てはまる部屋に設置するのが良いです。

 

・空間が広く感じたい部屋

・天井を高くしたい部屋

・おしゃれにしたい部屋

 

 

オススメの梁の太さと本数は?

梁の本数は?

オススメの梁の太さと本数について、部屋の大きさや梁の向きにもよりますが、

私としては、太い梁を間隔を空けて3~5本設置すると、部屋とバランスが取れると思います。

梁が太いと天井が印象的になるので太い梁がオススメです。

本数に関しても、多すぎない方が良いと思います。

多くても5本までに抑えると良いです。

我が家はリビングに1メートル間隔で太い梁を3本設置しました。

 

 

 

オススメの梁の色は?

梁の色

オススメの梁の色は以下の2つです。

 

・床と同じ色

・床よりも1トーン明るい色

 

 

床と同じ色

梁を床と同じ色にすることで、

部屋全体を見た場合、統一感が出ます。

床が木目調の床なら梁も木目調にして同じ色にすると良いです。

 

あえて床と全然違う色を選んでも良いかと思いますがその場合は部屋全体のバランスを考えて慎重に色を選んでください。

違う色を選ぶ場合、ハウスメーカーの営業担当の方や、コーディネーターの方に相談出来れば安心出来ると思います。

 

 

床よりも1トーン明るい色

床よりも1トーン明るい色がオススメな理由は、天井は床や壁に比べると、光が当たりにくい場所なので、

床や壁よりも暗くなるからです。

昼間でも夜でも天井は床や壁よりも暗いです。

天井が暗くなることを想定すると梁の色は床よりも1トーン明るい色を選ぶと、結果として床と同じような色に感じます。

我が家の場合、床と梁を同じ色にしましたが、梁の方が暗い色に見えます。

 

 

梁があると照明はどこに設置されるか?

梁があると照明はどこに設置されるかですが、

照明は梁と梁の間の天井に設置されることが多いです。

我が家の場合は下のイラストのように梁と梁の間に照明が設置されています。

 

 

 

梁がオススメな理由まとめ

梁のまとめ

私は以下の3つの理由から新築に梁を設置することをオススメします。

 

・空間が広く感じる

・梁を設置すると天井が高くなる

・おしゃれになる

 

私は梁を設置しましたが後悔していません。

梁を設置して良かったと思っています。

 

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